
代田の家
SETAGAYA
子供が独立し、夫婦の暮らしが始まるタイミングでの建て替えです。
敷地は第一種低層住居専用地域であり第一種高度地区。敷地面積がコンパクトな場合、2階建てでは部屋数を確保することが難しい用途地域です。地下を設けるか、それとも3階建てにするか悩むこととなりますが、昨今のゲリラ豪雨への心配や、子供が独立し必要な部屋数が減ったことから、夫婦の寝室を1階に、リビングは日当たりの良い2階に、子供が帰省した際の予備としてロフトを設ける計画となりました。
リビングは、テラスと吹抜けで大きな空間を確保。冬は吹抜けの窓から太陽の暖かさを取り入れ、高度の上がった夏は下屋と庇で直射日光を遮断することで、温熱環境を整えています。
水回りはキッチンのうしろに配置。洗面室とキッチン、両方から出入りできる位置に家事室を設けてスムーズな家事動線に。家具と床のナラ、天井のツガ、壁の漆喰など、使用材料は時間の経過と共に味わいが増すものを選び、室内の建具(扉)は全て造作引戸、各部屋に用途に応じた造作家具を設置、人も物も空気も動きやすく使いやすく、手入れが行き届くことにこだわった大人のシンプルな住まいです。
撮影:新澤一平
[SPEC]
| 工事種別 | 新築工事 |
| 建築用途 | 専用住宅 |
| 家族構成 | 夫婦 |
| 主要構造 | 木造(在来軸組工法) |
| 階数 | 地上2階+ロフト |
| 延床面積 | 92.59m2(28.01坪) |
| 施工 | 株式会社渡辺富工務店 |
| 竣工 | 2026年 |
| プロデュース | ザ・ハウス |











