title

2020-08-01

コロナ禍に向き合う

コロナという言葉を耳にするようになってから半年が経ちました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
在宅勤務に切り替えたり、お子さんを見守る時間が増えたり、外出を憚かる生活が続く中でご自宅で過ごす時間が増えたことでしょう。
住空間の心地良さって大切だなあ〜と思われたのではないでしょうか。
そうです、そうなんです、住空間って大切なのです。
住まいは心の状態を受け止める器ですから、不安感を浄化して安心感を増幅してくれるものであって欲しいと思います。

緊急事態宣言が発令されて解除されるまでの間は、弊社もスタッフ氏への感染を避けるために別空間で仕事をしていました。
自転車通勤のスタッフ氏は1Fアトリエを使用して、私は2Fの自宅リビングで。簡単な確認作業はメールや電話で行い、社内打合せやらプリントアウトやら必要な時だけ私がアトリエに出向くスタイルです。顔を合わせて話をする時間は絶対に必要ですが、それ以外はそれぞれの思考や作業に没頭することが出来、非常に有意義だと感じました。

ただそれは、階段を降りれば必要なものが揃っている状況だからであって、今まで通勤されていた方が自宅勤務になった際には、戸惑うことが多くあっただろうと思います。Wifi環境が整っているか、PCを置く固定スペースを確保できるか、電話やりとりの際に気兼ねなく話ができる環境なのか。。。プリントして確認したい資料もあるでしょうし、会社から持ち出せない資料もあるでしょう。
今後、仕事の仕方は大きく変わっていくと思いますが、それに伴って住宅設計も変化していくだろうと思います。
帰宅してすぐに手を洗える環境を整えることは当然のことになるでしょうし、書斎まできちんとしたスペースを確保しないにしても、リビングの一部でも階段の途中でも、家族分のスタディスペースを設けたり。
今までの「ストックスペース」は災害時に向いたものでしたが、頻繁に買い物に出向かないようにするための工夫も必要になるでしょう。
これからの生活スタイルの変化に柔軟に対応できるよう、住宅設計を通じてコロナ禍に向き合わなければ、、と感じる今日この頃です。

在宅勤務?中はこんな感じでした。
はじめはウェルカムだった主人も最後の方は「PC邪魔だよねえ。。」と。
ですよねー、ダイニングテーブルの半分を占領してますもんねー。
PCの固定位置、スタディースペースって必要ですなあ。

instagram
https://www.instagram.com/3110architects/