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2020-08-08

開けたいなら隠す工夫を

  
我が家計画は、限られた土地に1.夫婦の住空間、2.主人の駐車場、3.私のアトリエの3つが必要でしたが、敷地の形状やそれぞれの立地条件からして、おのずと配置が決まりました。そうです。駐車場は道路面に、来客のためにアトリエは1F駐車場の奥に、これで1Fはいっぱいいっぱいとなり、外階段で2Fへあがって住宅エリアへ、です。

 
道路が南側のため、我らサイトーアーキテクツが日中を過ごすアトリエは1F北側の奥となります。しかも3面は隣家、残りの1面は駐車場です。
1Fなのに4面囲われるなんて!そんなの耐えられなーい!
という気持ちにならないように、敷地めいいっぱいに建物外形を取らず東側の一部を凹ませました。そのスペースを坪庭として植物を植え、光と風を招き入れるプランニングです。
ラッキーなことに東側には隣家の引き込み通路があり、建物間には距離があります。その隙間をぬって午前中は直射日光が室内に入りますし、午後は植栽が照らされて明るさが保たれます。結果としてとても爽やかな坪庭となりました。室内にいても閉塞感はありませんし、仕事中に手を止めた際のアイストップ=癒しエリアとなります。夜の夜景も楽しめます。

こちらとしては仕事スペースでも、お隣さんとしては玄関と道路をつなぐ通路ですから、ブラインドを開け放すのはちょっと申し訳ない。
でも光も風も取り込みたいし、ブラインドを開け放して過ごしたい。
そんな時には、部分的な目隠しが有効です。
あちら側を歩く人の目線と、椅子に座るこちら側の目線の高さ範囲のみ、目隠しの板を貼りました。

草取りがちょっとな〜という声が聞こえてきそうです。
そうですね、草取り、剪定、水遣り、手間が掛かります。
自宅も可愛い我が子と思って!手間暇かけて慈しみませんか?

植栽はカツラ、リンギア、プリペットレモン&ライム、ヒメコブシです。
購入して運んだ土を袋から出し、流し入れて、植木屋さんで選んだ植栽を植えて、、、素人仕事ですから、専門家の方からみたら突っ込みどころが満載かもしれません。この坪庭がこれからどう育っていくのか、改善点も含めて実感することも楽しみのひとつです。




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